お知らせ
2019年度文学部秋の1年生研修プログラムを開催しました
2019年9月24日(火)に、文学部 秋の1年生研修プログラムが開催されました。
1限目は、10号館講堂に集合。
文学部長の服部隆先生による挨拶。
司会は、文学部横断型人文学プログラム運営委員会委員長の飯野友幸先生。
プログラムの最初は、文学部横断型人文学プログラム プロジェクト・ゼミ修了者(2018年度秋学期)による成果発表会。
師岡ゼミ(身体・スポーツ文化論コース)
「現役大学生視点の東京2020オリンピックとは」
吉村ゼミ(芸術文化論コース)
「商業ポスター、その比較と考察」
碓井ゼミ(ジャパノロジーコース)
「倉本ドラマとシナリオ研究」
碓井先生と学生とのディスカッション
2限目は、学科ごとにわかれての研修。
Aグループ(哲学科・新聞学科)の様子。
写真は、哲学科の杉尾一先生。
Bグループ(史学科・国文学科)のCコース「近世・漢文学散歩」の様子。
御茶ノ水にある東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)。
エキゾチシズムの象徴として、夏目漱石『それから』等多くの文学作品に登場する教会です。
写真は、国文学科の長尾直茂先生と福井辰彦先生。
ニコライ堂を出たあと、聖橋を渡り、湯島聖堂(孔子廟を備えた幕府の学問所)へ。
孔子の像。
大成殿(孔子廟の正殿)。
時折雨がぱらつき、散歩日和とはいきませんでしたが、
お二人の先生のお話は楽しく、湯島聖堂の緑には、雨模様ならではの情緒がありました。